わきが治療の流れはどんな感じ?

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わきが治療の流れはどんな感じ?

 

わきがは親からの遺伝体質で、両親がそうであれば100%、片親だけでも50%の確率で遺伝されます。多くは思春期の時期にわきが独特のにおいがするようになるので自覚をし始め、なんらかの対策をします。
 
しかし問題なのは外科手術やレーザーなど現代は最新医療のおかげでわきがのにおいもほとんど解決できるようになってはいるものの、成長途中で手術などをしてもまたアポクリン汗腺が再生してしまう可能性があるので意味がなかったりします。

 

そのため、成長途中の場合はあくまでもわきがのケアをするだけというふうにしておいたほうが高いお金を何度も支払わずにすみます。

 

わきがの治療

例えばケアするためにはわきが専用のクリームなどがありますので、まめに汗をふくようにしてそのクリームで対策するというのが良いでしょう。最近のものは非常に優秀で、朝つけておけば夜まで全くにおわないというものもあります。

 

市販で販売されており、価格も1000円もしないものから数千円で購入できるものまで幅広くあります。またミョウバン水の効果の高さも評判となっています。ミョウバン水は自分で手作りすることもできますので安価でできる対策方法です。

 

それでは実際にわきが治療を行なうとしたら、どういう流れになるのでしょうか。まず外科的な手術を受ける場合は医師と手術をする日時を決め、アポクリン汗腺を除去する手術を行います。

 

ワキの下のアポクリン汗腺がある場所に専用ペンで印をつけ、その範囲にあるものを全て取り除きます。手術をしたらその後状態によっては10日間から2週間ほど両腕は動かすことができませんので、家族などに生活面で協力をしてもらう必要があります。

 

もちろんその間は仕事には行けませんから手術を受けるのであれば長期間の休みがとれるような時が良いでしょう。状態が落ち着いたら抜糸をして治療は終わりとなります。外科手術をすることで多くの方はわきが独特のあのにおいが半永久的にしなくなります。

 

しかし稀にかなり重度のわきがの方であったり、手術でアポクリン汗腺が除去しきれていない場合にはまたにおうようになってしまうこともあります。また外科手術はわきの下のしわに沿ってメスを入れるなど、なるべく跡が残らないように工夫をされていますが、アポクリン汗腺の切除範囲が広い場合はそれだけ跡が大きく残ってしまうこともあります。

 

それについては医師からも事前に説明はありますから、自分が納得できた上で手術を受けるということになります。

 

 

ミラドライ

 

外科手術以外での治療はミラドライという方法があります。数万円ですむ外科的手術より高額な治療法ではありますが、こちらはメスを入れる必要がないので忙しい方や体に手術跡を残したくないという方にはぴったりな方法です。
 

施術も両わきで1時間程度です。外科手術の場合は2時間ほど必要なので半分の時間ですみます。効果も半永久的ですし、ミラドライの公式認定医がフォローしてくれますので安心です。

 

ミラドライも基本的にはアポクリン汗腺の除去をする範囲をペンなどであらかじめ書いておき、その範囲を治療します。部分的に麻酔をした後、除去範囲にマイクロ波をあててアポクリン汗腺のみを破壊します。
 
この時、マイクロ波を照射しながら同時に冷却も行いますのでやけどの心配はほぼありません。照射をした後はヨードテストといって、発汗する部分に専用の液体をぬりつけ、色が変化しないかをチェックします。発汗している部分は黒くなりますので取り残してしまっている倍はそこを再び照射してアポクリン汗腺の除去をします。

 

治療後はしばらく赤みや腫れが残りますので2日間ほど患部を冷やす必要はあります。しかし赤みなどは数週間後には消えて治療を受けたことは全くわからない状態にまで戻ります。

 

手術後はその当日はシャワーのみですが、すぐに通常通りの生活に戻ることができるのがメリットです。

 

ボトックス注射

そしてもう1つメスを入れない治療方法があります。それはボトックス注射をすることです。ただし重度の方には向いていませんので、軽度から中度あたりのわきがの方向けの治療方法になります。

 

この治療法ではワキの下にあるアポクリン汗腺に直接ボトックス注射をして発汗自体を抑えるというものです。汗をかきにくくなりますのでワキガのにおいも抑制できるというわけです。

 

こちらもやはり高額な治療費はかかりますが、効果は半年ほどもちますし、その日から普段通りの生活を送ることもできます。成長段階のお子さんの場合は外科手術やミラドライを受けるよりはボトックス注射でなんとか対応をするというのもありです。

 

外科手術やミラドライは半永久的な効果を得ることができるのに対し、こちらは期間限定の効果となりますのでそこは承知の上で治療を受ける必要があります。

 

 

わきが治療は皮膚科で行なった場合は保険適用となることが多いのですが、病院によっては保険適用とならないこともあるので注意が必要です。

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